子供の矯正は何歳まで?小児矯正の対象年齢の目安
2026年2月5日
▼目次
子供の歯並びについて、「矯正は何歳までに相談すればよいのだろう」「今はまだ早いのでは」と迷われる保護者の方は少なくありません。小児矯正は、大人の矯正とは目的や進め方が異なり、年齢や成長段階によって適した時期があるとされています。今回は、小児矯正は何歳までが対象なのか、相談の目安となる年齢について恵比寿の歯医者 恵比寿I’s歯科・矯正歯科が解説します。
1. 子供の矯正相談は何歳までにするべき?
小児矯正は「何歳まで」と明確に決まっているわけではありませんが、成長を活かしやすい時期に相談することが重要です。
①乳歯列期(3〜5歳頃)の相談目安
この時期は、歯並びそのものよりも、顎の大きさや動き、噛み方・舌の使い方などを確認する段階です。受け口や強い指しゃぶりなどが見られる場合は、早めに相談することで、生活習慣の見直しなどのアドバイスを受けられる場合があります。
➁混合歯列期(6〜12歳頃)は小児矯正を検討しやすい時期
乳歯と永久歯が混在する時期は、小児矯正を検討することが多い段階です。顎の成長を活かしながら、永久歯が並ぶためのスペースを整えることがあります。
➂永久歯列期前後(12歳前後)の相談について
永久歯が生え揃う頃になると、小児矯正とは異なる視点が必要になる場合があります。この段階でも相談は可能ですが、成長を活かした調整は限られることがあるため、早めに状態を確認しておくことが大切です。
④症状によって異なる相談のタイミング
出っ歯や受け口、噛み合わせのズレなどは、早めに相談することで状況に応じた対応が検討されることがあります。見た目だけでなく、噛む機能や発音への影響も踏まえて判断される場合があります。
小児矯正の相談時期は年齢だけで決まるものではありません。成長段階や歯並びの状態を確認するためにも、気になった時点で歯科医師に相談することが重要です。
2. 小児矯正の対象年齢の目安
小児矯正は成長を利用する治療であるため、対象となる年齢には一定の目安があるとされています。ここでは一般的に考えられている年齢区分を解説します。
①第一期治療の対象年齢
小児矯正の第一期治療は、6〜10歳頃が目安とされています。顎の成長をコントロールし、永久歯が正しい位置に生えやすい環境を整えることが目的です。歯を大きく動かすというより、土台づくりの段階といえるでしょう。
②第二期治療の対象年齢
第一期治療後、永久歯が生え揃う12歳前後から必要に応じて第二期治療を検討することがあります。歯並びの仕上げを目的とした治療で、全ての子供が必ず行うわけではありません。
➂対象年齢を過ぎた場合
小児矯正の対象年齢を過ぎた場合でも、矯正治療そのものが行えなくなるわけではありません。この場合は成人矯正として治療計画が立てられ、治療内容や期間の考え方が変わることがあります。
④年齢より成長状態が重要
同じ年齢でも、成長のスピードや歯の生え変わり状況には個人差があります。そのため、年齢だけで判断せず、口腔内の状態を確認したうえで治療時期を検討することが大切です。
こうした年齢の目安を知っておくことで、小児矯正を検討するタイミングを考えやすくなります。
3. 小児矯正を始める前に知っておきたいこと
小児矯正を始めるにあたっては、事前に知っておきたい点がいくつかあります。あらかじめ理解しておくことで、治療の判断がしやすくなります。
①小児矯正の目的
小児矯正の目的は、歯並びを整えることだけではありません。顎の成長を正しい方向へ導き、将来的に永久歯が並びやすい環境を整えることが大切とされています。
➁必ず矯正が必要とは限らない
歯並びに多少の乱れがあっても、成長とともに自然に整うケースもあります。そのため、相談した結果、すぐに治療を行わず経過観察となることも珍しくありません。
➂装置の使用と生活への影響
小児矯正では、取り外し可能な装置が使われることがあります。装着時間や使い方を守ることが求められ、保護者の方のサポートが治療の進み方に関わる場合があります。
④治療期間の考え方
小児矯正は短期間で終わる治療ではなく、成長に合わせて数年単位で進むことがあります。途中で休止期間を挟むこともあり、長い目で考えていく必要があります。
⑤リスクや注意点
成長を利用する治療であっても、思った通りに成長が進まない場合もあります。また、装置の使用が不十分だと期待した変化が得られないこともあるため、事前に説明を受けて理解することが大切です。
小児矯正はメリットだけでなく、治療の特性や注意点を理解したうえで検討することが重要です。正しい情報をもとに判断することで、納得感のある選択につながるでしょう。
4. 恵比寿の歯医者 恵比寿I’s歯科・矯正歯科の小児矯正
「口呼吸や舌のクセが心配」
「できれば抜歯せずに治したい」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
恵比寿の歯医者 恵比寿I’s歯科・矯正歯科では、お子さんの成長段階に合わせた小児矯正を行っています。
歯並びの問題は、歯だけでなく呼吸や姿勢、全身の発育にも関係しています。
当院では医科歯科連携も行い、耳鼻科的な問題(鼻づまりなど)にも配慮しながら治療を進めています。
《当院の小児矯正の特徴》
小児矯正の特徴① :原因を明確にし「後戻り」を防ぐ根本アプローチ
なぜ歯並びが悪くなったのか、指しゃぶりや口呼吸などの癖も含めて原因を特定します。
見た目だけでなく、機能的な問題の改善を重視することで、治療後の「後戻り」が起きにくい、長期的に安定した歯並びを目指します。
小児矯正の特徴② :お子さんの成長を活かし、将来の「抜歯」を回避
顎の骨がまだ柔らかい成長期に「拡大装置」をはじめ、ひとりひとりに合った治療方法を用いて、歯が並ぶためのスペースを確保します。
顎の土台を適切に広げることで、将来、健康な永久歯を抜かずに歯並びを整えられる可能性が大きく高まります。
小児矯正の特徴③:小児矯正の特徴 2段階の目立ちにくい矯正装置を用意
当院では、お子さんの成長段階に合わせた矯正治療をご提案しています。まず、お口周りの筋肉のバランスを整え、顎の健やかな成長を促す「プレオルソ」や「マイオブレース」による治療を行います。これらの装置は、主に「就寝時と日中1時間」の装着で済むため、学校に持っていく必要がなく、お子さんの生活へのご負担も少ないのが特徴です。そして、顎の成長が整った後、さらに歯並びをきれいに仕上げるために、透明で目立ちにくいマウスピース型の「インビザライン・ファースト」による治療へ移行することも可能です。お子さん一人ひとりの歯並びの状態に合わせて最適な治療計画をご提案いたします。
小児矯正の特徴④ :お口のトレーニングで、全身の健康を育む
「マイオブレース」「プレオルソ」などの装置は、歯を動かすだけでなく、お口周りの筋肉を鍛える役割も担います。
正しい舌の使い方や鼻呼吸を習慣化することで、アレルギーや姿勢の改善など、全身の健やかな発育をサポートします。
小児矯正の特徴⑤:お子さんが主役。やる気を引き出すコミュニケーション
治療を続けるお子さん本人の気持ちを何よりも大切にします。
「なぜ矯正が必要か」を分かりやすく説明し、お子さんのペースに合わせて治療を進めることでモチベーションを維持。ご家族と協力し、ゴールまでしっかりサポートします。
歯並びの問題は歯だけでなく、呼吸・睡眠・耳鼻科的な要因とも関わりがあります。だからこそ、歯科医院で早くからサインを見つけ、成長期に寄り添う小児矯正を行うことが大切です。
お子さんの歯並びや噛み合わせが気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。小児矯正の無料相談も随時承っています。
▼小児矯正の詳細はこちら
https://www.ebisudc.com/pediatric/
▼小児矯正特化サイトはこちら
https://ebisuisdc.com/
▼小児専門nstagramはこちら
https://www.instagram.com/edoc_kids_ortho
まとめ
子供の矯正は何歳までに相談すべきかという疑問に対しては、明確な期限があるわけではなく、成長段階に応じた判断が必要です。小児矯正の対象年齢の目安は6〜12歳頃とされていますが、年齢よりも歯並びや顎の成長状態を確認することが大切です。早めに相談することで、経過観察や治療開始時期について検討しやすくなります。小児矯正についてお悩みの方は、恵比寿の歯医者 恵比寿I’s歯科・矯正歯科までお問い合わせください。
監修:恵比寿I’s歯科・矯正歯科
院長 白石




