むし歯予防のための食生活①
2024年3月4日
こんにちは!
渋谷区 恵比寿の歯医者、恵比寿歯科・歯科矯正
歯科衛生士の小林です♪
2月よりこの恵比寿歯科・矯正歯科にやってまいりました!
みなさまのお口の健康に少しでも貢献できたらと思っております😊
よろしくお願いいたしますっ!
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さて、本日は『むし歯予防のための食生活』についてお話します。
歯磨きをちゃんとしていれば大丈夫でしょ!と思っている方…
歯磨きはもちろん大切です。
ただ、食事の内容・摂り方でもむし歯になるリスクをグッと下げることができます。
どのように気を付けるべきか、ライフステージごとにご紹介します。
<胎生期・乳幼児期>
乳歯は、お母さんのお腹の中にいる時~乳児のころにかけて形成されます。
永久歯は、出生前後~中学生の頃までに形成されます。
歯の形成は、その時期の子どもの全身状態や栄養状態に敏感に影響されるため、バランスのとれた食事を摂る必要があります。
幼児は1回に食べることのできる量が限られることから、1日に必要な栄養量を3回の食事で補うことは難しいとされます。
そのため1日に1~2回の間食が必要となります。
間食として摂取するカロリーは、1~2歳児で1日の総摂取エネルギーの10~15%、3~5歳児では15~20%とされています。
間食は単におやつではなく食事の一部となるため、牛乳や乳製品、穀物、果物、芋類などが望ましく、糖分、塩分、脂肪分の多い物の摂り過ぎには注意が必要です。

甘い物ばかり食べているとむし歯が…😢
スクロース(ショ糖)を多く含む食品は日持ちするうえに、食べやすく、おやつ=お菓子と考えている保護者も多いため、むし歯予防のためにも間食内容・回数・時間については気を付けなければなりません。
また子どもが甘味嗜好にならないために、保護者は甘味を抑えた食事を心がけることも大切です。
食べた後には歯を磨く習慣を身につけさせることも、この時期にはとても重要なことです。
保護者の方が積極的に歯磨きをしている姿をみせるのも効果的です。
本日はここまでにして、次回も引き続き子どもの食生活についてお話していきます🙌
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